Tunghai University Institutional Repository:Item 310901/31551
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    Title: 以「國際移動」視野看「在台灣的日本人Long Stay」
    Other Titles: 「Japanese Long Stay in Taiwan」from the perspective of「international migration」
    Authors: 洪宜婷
    HUNG,YI-TING
    Contributors: 古川ちかし
    FURUKAWA, CHIKASHI
    日本語言文化學系
    Keywords: 日本人Long Stay;國際移動理論;推拉理論;移民網絡理論;移住系統理論;社會資本;新竹市銀髮族協會;台中台日會
    日本人ロングステイ;国際移動理論;プッシュ・プル理論;移民ネットワーク論;移住システム論;社会的資本;新竹市銀髪族協会;台中台日会
    Date: 2019
    Issue Date: 2019-12-16T02:42:44Z (UTC)
    Abstract: 台灣於2002年加入WTO(世界貿易組織)之後,農產品貿易產生嚴重逆差,行政院農委會為了因應WTO對台灣農業之衝擊,導入日本人來台長宿休閒(Long Stay)之計畫,期望藉其產生之外匯收益以振興台灣農業、活化鄉村之發展。台灣政府於2004年著手收集資料、2005年委託大學進行研究調查、邀請日籍專家來台指導、在全台設置5個示範區並進行選址勘查及現場輔導、2006年輔導成立台灣發展長宿休閒發展協會。雖然相較於馬來西亞與泰國等等東南亞國家來說,在日本人Long Stay產業方面的起步稍晚,但一開始即展現積極推動之決心與熱忱。然而,透過關鍵字搜尋推動日本人來台Long Stay的政府相關單位(行政院農委會、交通部觀光局、南投縣政府)官網之後,發現2011年之後似乎不見相關政策的新聞與報導,推測日本人Long Stay之推動在當時可能已經中斷。 以往台灣的相關研究論文大多從觀光學、行銷學、建築學的角度,進行選址研究、日本銀髮族來台長宿休閒動機及滿意度之研究、或是與東南亞國家之條件因素比較研究等理論的建構,較無法反映出當時台灣的政治面和社會面的實際情況對Long Stay產業的影響。本研究從「國際移動」的視野出發,將日本、台灣、馬來西亞、泰國置於同一個脈絡中,探討日本人Long Stay的興起背景與推行過程,並配合當時台灣政治面與社會面的變化,嘗試提出在台灣的日本人Long Stay產業中斷的可能原因。 雖然台灣政府中止了日本人來台Long Stay政策的推動,但是日本人仍繼續來台進行著Long Stay。在沒有相關政策推動以及Long Stay產業無法運作的情況下,日本長宿客以什麼樣的方式在台持續進行Long Stay?本研究透過新竹市銀髮族協會與台中台日會的田野調查事例,一方面了解到日本長宿客在台Long Stay的現況,並發現他們利用社會資本所建立的移民網絡。此移民網絡不僅使日本人Long Stay在台灣得以存續,並且形成了與東南亞其他國家不同特色之日本人Long Stay移民網絡。
    2002年に、台湾はWTO (世界貿易機関) 加盟後、農産品の貿易赤字が拡大した。行政院農委会はWTOの加盟による国内農業への衝撃を緩和するため、日本人の来台ロングステイ(Long Stay)計画を導入することによって、獲得する外国為替で台湾農業の振興、農村の活性化を図ろうとしていた。台湾政府は2004年に資料の收集に着手し、2005年に大学に研究調査を委託し、日本人専門家を台湾に招き指導するように要請した。また、台湾で5つのモデル地区を設け、ロングステイ用地選定への調査及び現場の指導を実施し、2006年に台湾ロングステイ協会の成立を輔導した。マレーシアとタイなどの東南アジアの国に比べて、台湾における日本人ロングステイ事業の立ち上げがやや遅れたが、初めのころは積極的な決心と意欲が見られる。しかしながら、キーワードで日本人の来台ロングステイを推進する政府機関(行政院農委会、交通部観光局、南投県政府)などのHPを調べたところ、2011年後の日本人ロングステイに相関するニュースや報道が見つからないようである。それにより、当時、日本人ロングステイの推進は恐らく中断しているのではないかと考えられるのである。 台湾の今までの相関研究論文はたいてい観光学やマーケティング、建築学の角度から、ロングステイ用地選定の分析研究、日本高齢者の来台ロングステイの動機及び満足度の研究、または東南アジアの国との条件要素の比較研究などの理論的構築が行われたため、当時の台湾における政治面及び社会面の実際情況がロングステイ産業への影響を反映しがたいのである。本研究は、「国際移動」という視野から出発し、日本、台湾、マレーシア、タイを同じ文脈のなかに置いたうえで、日本人ロングステイの発生背景と推進経緯を探求する。また、当時の台湾の政治面と社会面における変化に結び付けることにより、台湾における日本人ロングステイ事業が中断した原因の可能性の提出を試みる。 台湾政府は日本人の来台ロングステイ政策の推進を中止したものの、日本人の来台ロングステイは依然として続いている。相関する推進政策もなく、ロングステイ産業も運営できない状況の下では、日本人ロングステイヤーはいかなる方法をとおして台湾でロングステイを継続しているのか?本研究は、新竹市銀髪族協会と台中台日会へのフィールドワークの調査事例を通じて、日本人ロングステイヤーが台湾でロングステイする現状がわかった。それに、彼らの社会的資本で建てられた移民ネットワークの存在も発見した。この移民ネットワークは台湾における日本人ロングステイの存続の「鍵」となり、また、他の東南アジアの国とは違った特色のある日本人ロングステイの移民ネットワークを形成しているのである。
    Appears in Collections:[Department of Japanese language and Literature ] Theses and Dissertations

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